ブロガーが考えるweb小説の書き方 ~修正作業が読者を増やす!~

固定ファンばっかり意識してない? 「web」小説だからできることってあるのでは? 新しいファンの定着率が上がるかも?

というわけで、今回はブログ運営者でありweb小説大好き人間でもある、私「イマ猫」が、web小説のよりよい書き方・読者の増やし方について書いてみたいと思います。

web小説とは「web」の「小説」だと言えます。だから、この記事で私が書くのは「web」部分へのアドバイス・テクニックになります。小説の書き方については情報がたくさんあるけど、意外とこの部分について書いてる人がいないような。

小説の書き方、いわゆるプロット構築・キャラ設定などではないので、そこはご了承ください。あくまで「web」小説の書き方です。

ブログの読者を増やす工夫は、web小説にも当てはまると思う

まず、最初に断っておかないといけませんが、私はweb小説に関しては読み専であり実績のある作者ではありません。1度だけ書くのにチャレンジしたけど、余裕で失踪しました……

「じゃあ、そんなやつが偉そうなこと言うなよ!」と思う人は多いでしょう。自分は書かないのに上から目線の読者、web小説業界で嫌われる典型(笑)

しかし、私は別のことについては経験者です。それはブログ運営。今まで2年半ほど試行錯誤しながらやってきました。まぁ、これまた大して長くはないんですが……

それはともかくブログ運営の途中で私は気づいたわけです。「ブログも文章を書いてwebにアップして他の人に読んでもらうわけで、似た部分も多いのでは……?」。少なくとも私は色々と共通点があると感じています。

ブログの読者を増やす工夫・考え方、その中にはweb小説にも当てはまるものが多いんじゃないかと。

webの利点、それは簡単に修正できること

紙の小説とweb上の小説。どんな違いがあるでしょうか?

まぁ、色々と存在しますが1つの大きな差は「web小説は後から簡単に修正できる」という点。

紙の作品は発表しちゃったら修正作業は不可能だけど、web上の作品ならデータを変更すればリアルタイムで修正できる!

でも、これを意識してる人は少ないように感じます。修正作業やってますか? アップロードしたらそのままにしてません?

ブログにおいて記事の修正は重要作業。やる・やらないでブログの品質、読者数はかなり変わってきます。web小説でも加筆修正をやると、よりよい作品になるのは間違いなし。

誤字脱字の修正は丁寧かつ迅速に

まず、基本的なところとして誤字脱字の確認&修正はアップロードした後にもしっかりやるべき。

誤字脱字があると一気に冷めちゃうもの。でも、けっこうミスが残ってる作品ありますよ。読者からの指摘があったら即修正。さらに、アップロードした後も繰り返し読み直してミスがないか確認しましょう。

序盤の加筆修正をしよう! 新規獲得にはつかみが重要

文章を繰り返し繰り返し書いていると、だんだん上手くなってくる。これはブログでもweb小説でも同じでしょう。

なので、ブログでは過去記事の修正作業がアクセスアップに重要だとされます。私も実感しましたが、最初のころに書いた文章ってすごく下手。最初の6か月以内に書いた記事は、自分で見直して驚くぐらい読みにくかったですね……

これをweb小説を当てはめるとどうなるか? 1話が最も文章が下手であり、最新話が1番上手い。そういうことになってしまうのでは!?

1話って、作品の入り口です。それが1番下手ってまずい状況だと思いませんか? いくら最新話だと文章が上手くなってても、序盤が読みにくいと読者は帰ってしまう。第1印象は重要! 入り口こそ、しっかり整備しないと。

ある程度作品を書き進めたら、最低1回は序盤を見直して加筆修正をすべきです。誤字脱字の修正だけでなく、足りない情報の加筆・つながりの悪い部分の改善なども行いましょう。

ブログでもそうなんですが、ついつい「最新話を追いかけてくれている固定ファン」だけを意識しがち。

確かに、固定ファンのみなさんに楽しんでもらうにはどんどん話を書き進めることが重要。でも、読者って最新話を追いかけてくれている固定ファンだけじゃありませんよね。

1話から読み始めてみる新規さん」もいるはず。そして、読者を増やしていくには固定ファンを維持するだけでなく、新規を逃がさず取り込むことも重要。

そのためにも入口となる序盤はしっかり整備しておきましょう。

更新することを目的にしない

「毎日更新です!」みたいに書いてある作品を見ると、私はちょっと心配になります。

ブログ界隈でも多くの人がはまってしまう落とし穴なんだけども、更新することを目的にするのはダメ。

更新を目的にしてしまうと、「とりあえず更新しなきゃ」ってなるし、1回更新し損ねると一気にやる気がなくなってしまう。

更新するのは手段。自分の書きたい小説を書く、面白い物語を書いて他の人に楽しんでもらう。そういうのが目的のはずなんです。更新よりも内容を重視しましょう。

更新するためだけに書いた文章って、深く考えられてないし雑。作者が自分ルールを守って自己満足してるだけで読者を楽しませるつもりがない。

ブログ運営者・web小説の読者、両方の立場から言って多少更新がスピードが落ちても内容をちゃんと練り込んだ方が良いですね。

もちろん同じ内容なら更新頻度は高ければ高いほどいいけど、更新することを目的に雑な文章をアップするのは逆効果。

まぁ、ランキング上位の作品をみると「最初のうちは毎日更新」という作品が多いのも事実。ある程度書き溜めたものを分割して毎日更新しながらスタートダッシュを狙ってみるのはありかもしれませんが。

twitterなどで宣伝するのは効果あり

小説を書いているのを隠すつもりがないなら、twitterなどのSNSで宣伝するのは効果あると思います。このブログでもtwitterから来てくださる人はいますし。

入り口を増やす、って重要。新しい場所に情報を発信してみれば、新しい読者さまとの出会いがあったり。

ただし、無駄に宣伝しすぎるのはアウト。「更新しました! #拡散希望」みたいな作者さまもいますが、必死すぎて読む気がなくなります。

ランキング上位作品の「書き方」を参考にするべし!

ここまで長々書いてきて申し訳ありませんが、読み専である私が書けることはたかが知れています。やはり実績を出している同業者を参考にするのが1番。ランキング上位の作品の分析は絶対にやっておくべき。

ただし、「内容をパクる」のではありません。「書き方を真似る」のです。更新頻度、アップする時間、1話当たりの文字数、改行の多さ、サブタイトルの付け方などなど……

ブログ界隈でも言われますが、成功した人の方法を分析して取り入れるのは大事。評価が高い人は内容だけじゃなくて書き方もしっかりしてるもの。

 

短編小説なんだけど書き方の参考資料になる、おすすめの作品が1つ。

小説投稿サイトでランキング一位を取らないと出られない部屋

http://ncode.syosetu.com/n1077eb/完結、67,944文字

作者は「無職転生 - 異世界行ったら本気だす -」の理不尽な孫の手さま。中編SFにして、小説家になろう攻略講座。実際に1位を取った人の工夫が見えて参考になりますよ!

 

いかがだったでしょうか。web小説で上手く連載していくには「面白い小説の書き方」以外の部分も重要なはず。少しでも参考になれば幸いです。

まとめ

・web小説で人気になるには、面白い小説の書き方だけでなく「web」部分の工夫も必要になる。

・web小説は簡単に修正できるのが特徴。特に誤字脱字の修正はきっちりやるべし

・いくら最新話だと文章が上手くなってても、序盤が読みにくいと読者は帰ってしまう。最低1回は序盤を見直して加筆修正をすべき。新規を逃がさず取り込むことも重要。

・更新することを目的にするのはダメ。

・twitterなどのSNSでの宣伝は効果ある

・ランキング上位の作品の分析は絶対にやっておくべき。「内容をパクる」のではなく「書き方」を真似る

 

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