ピクミン2と、対戦モードの面白さについて語ります!

評価の高かった初代「ピクミン」、そこから生まれた待望の続編! 魅力的な世界観はそのままにボリュームアップした名作。

というわけで、今回のテーマは「ピクミン2」。

まずは、ゲーム全体についての感想などを書いていき、後半からは対戦モードの面白さについて語りまくります!

ストーリーについての多少のネタバレもあるので、ご了承ください。

また、初代「ピクミン」およびシリーズ全体の特徴などについては↓の記事に書いてあります。

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基本はそのままに、ボリュームアップ!

2004年4月29日に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。初代「ピクミン」は2001年10月26日の発売なので、約2年6か月ぶりの続編ということに。

全体的な内容としては、初代「ピクミン」のゲームシステムを受け継ぎつつボリュームアップしたと言えます。

1番分かりやすいのはピクミンの種類が増えたことでしょうか。初代からの赤・黄・青に加えて、白ピクミンと紫ピクミンが追加されました。

まぁ、5種類になったせいでバランス調整が難しくなってたりもしますけど。「紫ピクミン強すぎぃ!」「なんか、赤ピクミンの出番って少ないよな……」ってのはピクミン2プレイヤーあるあるネタでは(笑)

新しい生物が大量に追加!

ピクミンだけではなく、敵キャラとなる生物も増えています。あまりパターンが多くなかった初代「ピクミン」と比べると大量に増加。攻略に工夫が必要でゲーム性が広がっていると言えます。

相変わらず丸っこいデザインと鮮やかな色使いで、遠くから見てるとコミカルで面白い。やっぱりこのシリーズのキャラクターデザインは素晴らしいですね。

だけど容赦なくピクミンを殺してくる危険なやつらばかり。特に洞窟の最下層にいるボスキャラたちは強くて手ごわい。

クイーンチャッピーは初めて戦った時に対策が分からずピクミンが押しつぶされて悲しいことになったし、ベビーチャッピーは食べるのが早すぎて意外と被害が出て大嫌いで、ダマグモキャノンは予想外すぎる攻撃方法に初見ではだいぶ殺されました……

また、アメボウズについてはすさまじい恐怖を感じた人も多いはず。私も、あいつは大っ嫌いいうか怖すぎて二度と見たくない。マジで心臓に悪い。ホラーゲーすぎてジャンル変わってない?

世界観の広がりと、深まる謎

ピクミン2ではゲーム内で知ることができる情報も大幅に増えており、世界観をより広く知ることができます。全体でのテキスト量はかなりのものなのでは。

私が好きなのは生物図鑑。↑で書いた多彩な生物を眺めることができ、オリマーのメモと言う形で生態の解説、ルーイの記録としてオススメの料理法と味を知ることが可能。

これが読んでいて面白い! 単純な「ゲームの敵キャラ」ではなく、ちゃんとした「野生動物」なんだというリアリティを感じることができるんです。

私は割と設定厨というか、リアリティと背景設定に興味があるタイプなのでこういうオマケはものすごく嬉しい。想像力が刺激されますね~。

それにしても、ルーイの食レポの方はインパクトありすぎでしょ(笑) 初めて読んだときは笑い転げましたよ。でも、料理するってのは解体するってことですからねぇ、想像するとグロいグロい。これも黒い任天堂?

未知の生物を見つけた時に「こいつは食えるんだろうか?」「どんな味なんだろう?」ってついつい思っちゃうのは日本人としては分かりますけど!

しかし、ピクミン2では世界設定の謎も増えてるんですよね~。まず、お宝。これはどう見ても人類の使っていた物。しかし、それが原型をとどめた状態で発見できるってことは人類が消え去ってからそんなに時間は経ってないのか……?

次に洞窟。色んな場所に洞窟があって、入るたびに地形も変動するとか謎すぎる。明らかに人工物っぽいエリアもあるし……

さらに、ダマグモキャン・タマコキンなど機械と融合した生物がいるのも面白い。人類の文明が滅びて自然に還った、というよりも何かしらの原因で大暴走したっぽいSFの気配を感じる。

惑星中を探してみれば、もっと機械生物や残っている機械そのものを見つけることも可能なのかも?

まぁ、こういうことって「ゲームだから。深い意味なんて無いよ」で終わる話ではあるんですけどね(笑) でも、考えてみるとピクミンシリーズの世界感は謎が多くて何とも不思議。

ゲーム性には批判もあるけど、個人的には名作だと思う

ピクミン2は初代「ピクミン」と比べると、だいぶ難易度が下がっています。

「ピクミン」は日数が足りずにあっさりとゲームオーバーでバッドエンドに叩き込まれるプレイヤーが大量発生。

これに比べるとピクミン2には日数の制限、つまり時間制限はありません。どれだけゆっくり遊んでいてもゲームオーバーにはならないのです。

ここに対してはけっこう批判もあります。時間制限があるからこそ面白かった、繰り返し遊びながら効率を上げていくのが楽しかったのに、的な。

まぁ、分からなくもありません。ピクミン2はまったり自分のペースで遊べちゃいますからね。ピクミンを動かす基本的なゲームシステムは同じですけれども、実際に遊んでみたときの印象は意外と違います。

「ピクミン」においては効率性というのが超重要だけど、ピクミン2は効率性を何も考えなくてもクリア出来ちゃいますからねぇ。

さらにゲキカラスプレー、ゲキニガスプレーというお助けアイテムもあり、これを時間をかけて大量生産することにより洞窟も簡単に進んでいくことができます。

初代「ピクミン」のハードなゲーム性に惹かれた人としては、ピクミン2のゆるゆるでライトなゲームは期待外れだったでしょう。ちょっとキャラゲー化してるというか?

しかし、全体的な評価は高いし私も名作だと思います。ピクミンを動かす楽しさ、面白い生物たち、未知の場所を冒険するドキドキとワクワク、謎の多い不思議な世界観……そういった中心的な面白さはしっかり残っていて、さらにパワーアップしていますから。

対戦モードが超おもしろい!

さて、ここからは対戦モードについて書いていきます! ピクミン2の対戦はむっちゃくちゃ面白い! 私が今まで遊んできた対戦ゲームの中でベスト3、いやもしかすると1位かもしれない……それぐらい面白いですよ!

対戦はオリマーの赤ピクミン最大50匹、ルーイの青ピクミン最大50匹のバトル。プレイヤーの人数で言えば1対1しかできませんね。

ピクミンを上手く操作してスピーディかつ効率的に動いて勝利を目指す! 操作の速さと正確さに加えて、何をどうしていくのか計画も必要。アクション性と戦略性が最高のバランスで融合していますね。

勝利条件は、①お互いの基地にある青ビーダマ、赤ビー玉を奪い取る②ステージ中に7つある黄色いビーダマのうち4つを集める③相手のキャラクターの体力を0にする。の3つ。

複数の勝利条件があるのも良い。意外な展開で大逆転することも可能なのです。相手に黄色いビーダマを3つ取られてても、基地を襲撃して青ビーダマを奪い取って勝利したりとか。

そして、重要なポイントとしてネット対戦ではなく1つのテレビ画面を左右に分割して遊ぶってことがあります。

つまり、お互いの動きを見ることができる! 相手が何をやってるか分かるし、敵も自分の行動を知っている。中級者以上だと常に相手の画面をチェックしてますからね。そのうえで、どうするか。

ここから自分の狙っていることを画面に映さない、という高等テクニックが生まれてきます。自分が黄色のビーダマを狙っているなら、ピクミンを振り分けた後は自分はそこを見ない。画面外にしておくことで相手に自分の狙いを読ませないようにする。

上手くいけば不意打ちで勝利することも可能。ここまで出来るようになると情報の管理と読み合いがめっちゃ楽しい。

さらなる面白さは、からくちコースにあり!

対戦モードには複数のステージが用意されていますが、私が1番好きでオススメしたいのはからくちコース。

特徴は何と言っても爆弾岩があること。この岩は叩いて起爆したり、投げたり、持ち運んだりできます。

慣れてくると「叩く→投げる」でタイミング良く爆撃したり、「持って運ぶ→地面に置く(起爆準備)→再び持って運ぶ」で自爆誘導攻撃をすることも可能。

爆弾岩があることで他のステージでは指揮官にすぎない操作キャラが、強烈な攻撃力ユニットになるのです! 相手が油断したらドンドン爆破してやりましょう! ゲキニガと組み合わせていくのもオススメ。

さらに、からくちコースでは爆弾岩によって操作キャラクターの耐久力が減りやすく、勝利条件である③相手のキャラクターの体力を0にする。が決まりやすいのも意識するべき。

場合によっては自爆攻撃を使ってでも相手キャラの体力を0にすることを狙いましょう。私はそれで大逆転したことがあります。さらにお互いのピクミンを無視して、オリマーとルーイだけで鬼ごっこ状態になったりも(笑)

このようにからくちコースではより正確なアクションが要求されるとともに、勝利手段が増えて戦略性も増します。楽しいですよ!

ピクミン2の対戦は本当に面白い。ネット対戦に対応してなかったのは残念でなりません。ネット対戦できたら、さらに盛り上がったと思うんだけど……

まとめ

・全体的な内容としては、初代「ピクミン」のゲームシステムを受け継ぎつつボリュームアップ。

・新しい生物が大量に追加!

・世界観についての情報も増えている。生物図鑑は面白いし、ルーイの食レポはインパクトがやばい(笑)

・お宝、洞窟など世界観の謎はさらに深まっている……

・初代「ピクミン」のハードなゲーム性に惹かれた人としては、ピクミン2のゆるゆるでライトなゲームは期待外れだったかも

・しかし、全体的な評価は高いし私は名作だと思う!

・対戦モードが超おもしろい! アクション性と戦略性が最高のバランスで融合している。

・私が1番好きでオススメしたいのはからくちコース。爆弾岩を使った戦いが楽しすぎる。

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