プロの作品がたくさん! ハイレベルなCG作品! 圧倒的な質感!
というわけで、今回は海外の創作系webサイト「Behance」と「Artstation」を紹介します。
両方とも無料&登録不要で閲覧することができ、めちゃくちゃ楽しい!
Behance
創作系の人はお世話になりまくるソフト「photoshop」を提供している会社として有名な「Adobe」が運営している作品投稿SNS。
photoshopなどを使って制作されたコンテンツが世界中から大量に展示されています。
英語のサイトですが、左下の部分をクリックすれば言語を変更できます。日本語にも対応してますよ!
右上の部分で作品の種類を選ぶことができ、写真やCGなどを絞り込むことができます。
写真系の作品もあるのは楽しいですね。日本の創作投稿サイトと言えばpixivが有名だけど、あそこは描いたものだけなんで。
ついでにpixivは2次創作が強くて、特に流行りものが大量。比べるとBehanceはオリジナル作品が基本っぽいので、2次創作に飽きてきた人にも良いかも。
それぞれの作品をクリックすると、こんな感じに拡大。登録しないと使えない機能だけど、右側に「follow」や「Appreciate Project(=いわゆる「いいね!」的な)」なども。twitterなどにも割と近いシステムみたい。
ArtStation
ゲームや映画業界などのアーティストが中心の様子。仕事を受ける窓口の機能もあるようで、プロの作品も大量に見ることができます! ↑のBehanceと比べても平均レベルがかなり高い印象。
ジャンルとしてはファンタジー・モンスター・SF・メカなどが中心。また手描きよりもCGが充実しています。
クリックすると拡大して、製作者の情報も見られます。
巨大で迫力あるモンスター! ファンタジックでロマンあふれる景色! リアルでキュートな女性キャラクター! 好きな人には最高すぎるwebサイトですね。無限に時間が流れていく……
あとは女性キャラクターを見てると、日本人との嗜好の差を感じる。pixivのイラストって、アニメ塗り&萌えキャラが主流では。でも、ここの作品は立体的かつリアルよりが多数派。「日本製の女キャラより外国産が好き!」って人はすげー幸せになれると思います。
いかがだったでしょうか。やっぱ日本と外国だと作品の雰囲気違いますねぇ。消費者目線で書いてきましたが、両方とも登録自体は無料っぽいし英語を使える製作者の人は海外に向けて作品を発表していくのもありかも知れませんね~。
ネット上には良いwebサイトがいっぱい!