アルフォンス・ミュシャの作品集 ~大人気イラストレーター!~

優美な女性と、リアルな植物。平面的で見やすく装飾的で美しい。アール・ヌーヴォーの巨匠アルフォンス・ミュシャの作品を大きめサイズで並べてみる。基本的には年代順。

 

ジスモンダ 1894

ビスケット・シャンパン  ルフェーブル=ユティール 1896

椿姫 1896

ロザレッチオ 1896

連作 四季ー春 1896

 

モナコ-モンテ・カルロ 1897

夢想 1897

黄道十二宮

メディア1898

 

連作≪四つの花-薔薇≫  1898年

 

連作≪四つの花-カーネーション≫


連作≪四つの花-百合≫


連作≪四つの花-アイリス≫

四芸術ー詩歌 1898

Moet & Chandon Cremant Imperial 1899

連作≪四つの星-月≫ 1902

受難 1904年

百合の中の聖母 1905年

・スラブ叙事詩

原故郷のスラブ民族 1911年

ロシアの農奴解放の日 1914

Bulharský car Simeon

聖アトス山 1926

セルヴィアの皇帝ドゥシャンの東ローマ帝国皇帝即位 1926

アルフォンス・ミュシャ

アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha、1860年7月24日 – 1939年7月14日)はチェコ出身のイラストレーター、画家。

アール・ヌーヴォー様式を代表する人物であり、植物と曲線による装飾が特徴的。平面的でありながらも美しく華麗な女性のポスターと、重厚な超大作「スラブ叙事詩」で有名。

成功するためフランスのパリに出てくるが初期のころは売れませんでした。しかし、1895年に女優サラ・ベルナールのポスター依頼を受けます。

そして出来上がったのがジスモンダであり、これが大ヒット。ミシャさんは一躍パリの大人気イラストレーターに! 35歳にして一発大逆転。

そこから10年間、美しいポスターを次々とデザインしていきます。この時期の作品は商業的な量産品なので、画家と言うよりイラストレーターまたはデザイナーと言うべきでしょう。

1910年、50歳になるとミシャさんは祖国チェコに戻り、愛する国と自分たちの民族のために超大作「スラブ叙事詩」を描き始めます。ここからは画家って感じですね。

スラブ叙事詩はスラブ民族の歴史と未来への願いを描いた連作。全部で20枚あり、制作にも約20年かかっています。最も大きいもので高さ6メートル、幅8メートル! めっちゃでかい!

なので、時間の長さだけで見るとパリで活躍したポスター時代よりチェコでスラブ叙事詩を作ってる期間の方が長いんですねぇ

ミシャのポスターって最高だよね!

パリのポスターとスラヴ叙事詩。どちらが好きと聞かれれば、私は断然ポスター派! ミシャさん本人にとっては嫌かもしれませんが(笑)

スラブ叙事詩の壮大さもすごいんだけど、こっちの方向性はすでにルネサンスの先輩方がやってしまってますし。

やっぱミシャのポスターって最高ですよね。鮮やかな色使い、美しい女性の表現、リアルな植物、平面的でありながらも遠近感と陰影のある画風。

美しく! かっこよく! 見やすい! ミシャは私が1番好きな絵描きかも。

西洋の伝統的な作風(遠近法・陰影法・色彩感覚など)と、ジャポニズムによって持ち込まれた浮世絵の技法(平面的な色の塗り方・はっきりした輪郭線・空白の多い構図など)を完ぺきに融合させた画風だと言えるでしょう。

現代日本のマンガ・アニメ文化にも影響を与えていて、影響を受けている人も色々と。例えばマンガ家集団「CLAMP(クランプ)」なんかは明らかにミシャ風のイラストがあったり。

真似したくなるというか、こういう絵を描いてみたくなりますよね! 分かりますわ~。

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