並木坂 七海:ラブコメ

①公開できる範囲でプロフィールを教えてください!

19歳。
性別が行方不明といわれたことがあります。
物心ついたときからディズニーが好きだったので、千葉県浦安市舞浜出身(という設定)です。
執筆歴は高校2年の夏ころから。
数少ないカクヨム事前登録組なのが密かな自慢です。

②最も多く書いているジャンルは?

ラブコメ。
処女作も学園ラブコメです。
ベタ甘ゲロ甘なら負けません!(笑)
他のジャンルも書いたことがないわけではないのですが、いかんせんイチャラブがないとモチベーションが高まらないタイプです。

③使っている投稿サイトのマイページ、または個人サイトのURLをどうぞ

並木坂奈菜海(@0013) - カクヨム

④「これが自分の代表作」と思う作品と、その面白さについて語ってください!

『パラディーゾ!』
こちらは、現在も連載中の作品になります。
女装男子がヒロイン(疑問に思われる方もいるかもしれませんが、これが当作品の特徴でもあります)の学園…ラブコメ?です。
ラブが(今のところ)見当たらないのでジャンルには少し困っています(笑)
基本的にはちょっとひねった青春物語、といったところでしょうか。
漫画や他小説の男の娘モノにおける「王道(?)」を踏襲しつつ、思春期特有の揺れ動くココロを表現しています。

パラディーゾ!(並木坂奈菜海) - カクヨム
うちの生徒会長(♀)、実は女装男子です。

⑤創作について、こだわっていることは何ですか?

「クリエイターたるもの、変人であれ」ですね。
表現するということは、自分にしかないものを外に出すことですから、周りと全く同じことをしても意味がないわけです。
だったら、「周りはこういう視点から見ているが、この視点からはどうだろうか」という風に、常に「周りが見ていないであろう何か」を探しています。
あとは、「少なくとも自分以外の人間が1人以上は面白いと感じてもらえるように」作っています。

⑥想定読者は? 自分の作品をどんな人に読んで欲しいですか?

想定読者はいないですね。考えたこともありません。
どんな人に読んで欲しいか、というのもありません。
むしろ「とりあえず全方向に撃ちまくって誰かひとりでも当たればその人がターゲット」です。
最初の1人にさえ刺さればそこからファンが増えていくのかな、と思っています。

⑦web小説作家として自分の強みは何だと思いますか?

まだ19歳ですし、若さですかね。(笑)
幼少期から貴重な経験も沢山していますし、今も「この趣味やってなかったらなかったであろう」ご縁に恵まれているな、と思うところがありますので、そういうところが自分の武器かな、と思っています。
あとは、自分の感性とセンス。
処女作を出して間もないころは、「本当に10代高校生の作品なのか疑わしい」と、そこそこ力量のあるティーンズ作家なら大抵言われるであろう評価を頂きました。

⑧ネタ集め、プロット作成などはどんな感じでやっていますか?

ネタ集めと書いて私は妄想と読んでいます。
思いついたそばからツイッターの自分あてDMや下書きツイートに保存しています。
手元にスマホがなければ紙か、PCがあればtxtファイルにしてOneDriveに突っ込んでます。
プロット作成はネタ帳に大まかな話の流れと、各エピソードの骨格を書いて、「これじゃダメだな」と思ったら赤ペンで修正する感じです。
原稿途中でプロットと矛盾してきたら、原稿の話を生かす形でプロットを変えます。
大体「キャラが勝手に動き出した」ときはその流れに合わせます。

⑨小説を書く中で1番苦労するのはどんな部分で、どんな風に乗り越えていますか?

原稿執筆までに至る全ての作業。というか、「書き上げて投稿する」以外全部です。
究極のめんどくさがりです。
ネタを考えるのはもうほとんど妄想に等しいので24時間できてしまうのですが、その小さな種から大きな物語に発展させるのは時間がすごくかかります。
それを乗り越えても、今度は「原稿を書く」という作業がこれまた苦痛ですね。できればやりたくないです。そこは気合で何とか書き始めます。
1000字を超えればなんとか手も動くようにはなるので、あとは勢いです。

⑩影響を受けた作品を紹介してください

有川浩先生のいわゆる「自衛隊三部作」と「図書館戦争シリーズ」、「植物図鑑」ですね。
私のラブコメ好きはここから来ています。
ちなみに初めて読んだライトノベルは「灼眼のシャナ」でした。学園モノはここからきているのかな、と思っています。
中高6年で2000冊前後は読みました。
その全部が今の自分を作っているような、そんな気がします。

⑪最後に一言どうぞ!

下ネタを叫びたくなったので自重します。

…こんなセリフで終わらせたら関係各所に怒られそうなので、まじめに書きます。
当座の目標は「10万字をかくこと」です。
執筆歴が3年と短いうえ、長続きできないタイプなので、とりあえずそこは行きたいです。
そこを超えたら「とりあえず1冊は書籍化」したいです。
もちろん、その先も考えていますが、まだ色々できる年頃なので、「行けるところまで行ってみたい」ですね。

 

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