柏沢蒼海:SF

①公開できる範囲でプロフィールを教えてください!

東北の片田舎で生まれ、SF小説と漫画を浴びるように味わい、同級生とロボゲーで真剣勝負をしてきました。
某カスタマイズメカアクションのノベライズ作品に対する不満から、小説を書き始めることになり、特に結果を出せないまま今に至ります。

元々はpixivの方で作品を掲載していたのですが読者やコメントも付かず、知人やTwitterのフォロワーさんに下読みしてもらう程度でした。

偶然にも、Twitterで知り合った方から『カクヨム』で作品を公開してみないか?と声を掛けられ、今ではクロスオーバー企画におまけ程度に参加させてもらっています。

②最も多く書いているジャンルは?

『SF』

僕は子供の頃からロボットやメカにゾッコンだったため、最初の小説から人型機動兵器が登場する内容の作品を書いていました。
戦闘機が好きなので空戦も書きますし、FPSも大好きなので銃撃戦といったアクションシーンにもチャレンジしています。

知り合いやフォロワーさんから軍事的な描写を評価して頂いているので、SFの中でも『架空戦記』『戦記』の部類に該当すると思っています。
正直なところ、戦記以外にも学園モノや青春モノにも手を出していきたいですね。

③使っている投稿サイトのマイページ、または個人サイトのURLをどうぞ

https://kakuyomu.jp/users/bullc
↑カクヨム

④「これが自分の代表作」と思う作品と、その面白さについて語ってください!

『ACES ~極東の翼達~』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881500912

僕はガンダムの外伝系作品が大好きでして、MSVやミッシングリンクといった軍事色の強い内容に憧れています。
この『ACESシリーズ』は未来の地球上で行われる戦争、その時空列の中から切り出すような形で作品にしています。ガンダムでいう一年戦争やグリプス戦役といったように、一応同じ世界線の中で繰り広げられる架空戦記です。
この『~極東の翼達~』では、マクロスに登場するバルキリーのような可変戦闘機が主役機となります。
ただ、主人公の立ち位置や部隊の特殊性故に戦闘シーンは少なめになっております。
ただし、空戦だけでなく銃撃戦、恋愛要素といった『ACESシリーズ』の導入部的な作品として書いているつもりなので、どうか楽しんで頂けると幸いです。

『ブルーウィング・ストライカーズ』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881501252

かつて新人賞に出した作品です。
エースコンバットやEFFY、RS、VSECといったフライトシューティングが好きな人に読んでもらいたい作品ですね。
世紀末、海抜上昇で文明が大きく変化した世界で、小型戦闘機『シエラ』を使ったエアレースに挑戦する高校生達の物語です!
ガルパンの戦車道のようなモータースポーツをどうやったら成立させられるのか、レースチームを運営するには何が必要か、といったシミュレーションの元に書いた作品です。
独自の設定やルールが多いので説明が多くなっていますが、空戦描写はもちろん、空だけでなく地上での描写も評価を頂いています。

⑤創作について、こだわっていることは何ですか?

まず1つ目に『嘘をつかないこと』です。

これは自分が設定した内容に矛盾しないことも含みますが、メカやガンアクション、描写するものに対しては絶対に妥協したくないと思っています。
例えば、メカのコクピットで何をどのように……と描写すると非常に文量や情報量が多くなり、推奨されない内容になってしまいます
ですが、コクピットで何が行えるのか、どのような装備があるのか、そうした所を突き詰めることでメカやそれを操作する主人公の能力を表現したいのです。

あと、武器や兵器が現実とどれだけの差があるのか? 本当にこの描写が正しいのか?
―ーといった技術的な部分に対する嘘、というよりはご都合主義的な妥協をしたくないと思っています。
なので、なるべく現実的な、もしくは筋の通った設定や描写を心掛けています。
しかし、武器や兵器の進化は凄まじいので半年も経たないうちに既存の情報が覆されることもあるので、『嘘』を付かないというのはけっこう難しいですね。

あとは、物語を『体験』してもらいたい。と思っています。

ただ物語が進行していくというより、主人公のアクションを想像してもらい、そのシーンを主人公を通して体験してもらえるような小説にしたいと考えています。
僕自身、ゲームや映画が大好きなので、作品を『観る』というより『入り込む』『没入する』という感覚が近いです。
一人称をメインで書いているのは、そうした『体験』に近付けたいという理由があります。

それが達成出来ているとは、微塵も思っていませんが……

⑥想定読者は? 自分の作品をどんな人に読んで欲しいですか?

自分と同じようにゲームが好きな人に読んでもらいたいですね。
メカにこだわりがある人だと、もっと嬉しいです。

⑦web小説作家として自分の強みは何だと思いますか?

自分では『これだ!!』と明言出来るものはありません。
無反応のままで何年も書いてきましたが、多少は人が読めるモノが書けていると思います。

リアリティがある内容を心掛けているので、その部分はわりと評価されているみたいですね。

⑧ネタ集め、プロット作成などはどんな感じでやっていますか?

作品は『シーン』か『テーマ』で作る感じですね。

映画やゲームの中で『こういう内容をやりたい』『このシーンを文章化したい』と感じる部分をピックアップして、作品を書くことが多いです。

大抵は既存の作品をパク――オマージュして、そこから内容や矛盾点を考察して世界観を構築します。
その中でドラマや設定の必要性からキャラクターを作り、世界観に並べるといった感じでしょうか。

基本的に、既存の作品に対して『僕だったらこうする』『このシーンに対しての情報やドラマが足りない』といったツッコミがそのまま作品に反映されるような作品作りをしています。
こうしたいい加減なものつくりをしているのに、一度も批判されたことが無いんです……おかしいですね……

⑨小説を書く中で1番苦労するのはどんな部分で、どんな風に乗り越えていますか?

いつも考える内容が大ボリュームになってしまうので、本文を書くのに四苦八苦しています。
書いてもすぐに「これ読みにくくないかな?」「本当にこれで面白いと思ってもらえるのかな?」と悩みながら書いています。
いつも『自信を持て』と助言を頂くのですが、どうしても前向きに作業を続けられないことが1番苦労していますね。

⑩影響を受けた作品を紹介してください

『影の戦闘隊 シャドーウィングス』
我が家にあった戦闘機漫画、僕が初めて見た『戦う男』の姿でした
今読むと、けっこう無茶苦茶ですね。でも、その破天荒っぷりが面白い。

エリア88も大好きなのですが、僕はこっちの方を先に読んだのでこちらを紹介しました。

『マクロス』
戦闘機はかっくいーー!という理由ではありません。
マクロスプラスで可変戦闘機同士のドッグファイトの面白さ、マクロスゼロでリアルなメカとして再構築されたバルキリーの姿、そうしたものを観て『やっぱり可変戦闘機はいいもんだよな。オーバーテクノロジーさえ無ければ最高なんだけど……』と、ACESシリーズを書くきっかけになりました。

『マブラヴ』
アダルトゲームなんですけど、内容は本格的な架空戦記で、ロボが出てきます。
実在する戦闘機がロボットになっている世界観でして、とにかく情報量が多い作品なんです。
現実的な戦術や兵器、そしてそれに対する考察と解答、メカとミリタリーの密度は凄まじいですね。
あと、人型兵器『戦術機』の造形や兵装の設定が凝ってて、そこに惚れ込んでますね。
アニメのトータルイクリプスはけっこう面白いですよー!おすすめです。

『ガンダム』
ゲームからノベライズまで多くのメディアで展開されているのですが、僕にとっての最初のガンダムとの出会いはゲームセンターの『連邦VSジオン』でした。
最初から陸戦型ジムに一目惚れするくらいの天性の量産機好きです。ジオニストのみなさまもうしわけない。
特に外伝作品の『コロニーの落ちた地で』や『LostWarChronicle』『閃光の果てに』が大好きですね。
ガンダムで戦記の面白さを学んだ気がします。

『アーマードコア』
常に考えるゲームでした。
最適解というものが存在しないので、常に試行錯誤やフィードバックの連続だったので、自分なりの理論や思考回路みたいなのが構築されていました。
あと、ライバルと呼べる存在がいたので、学生時代はいつもゲームのことばかり考えていましたね。

僕が物語を『体験』として作りたい欲求は、アーマードコアの過酷な世界を体験したからこそ至ったのだと思っています。

⑪最後に一言どうぞ!

僕は『自分の好き』を中心に書いています。
面白い、とは自信を持って言えないのですが、もし物語を『体験』してみたくなったら、僕の作品に飛び込んでみてほしいですね。

ゲームや作品を通して、「自分はメカのパイロットになりたかったんだ」と思っている人には是非とも読んで欲しいですね。
僕も、同じようにパイロットになりたいと思っている人種なので―

 

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