潮風凛:恋愛ファンタジー

①公開できる範囲でプロフィールを教えてください!

植物が好きな一応理系大学生です。20代女性です。

本を読むのが好きで、その延長のように小説も書き始めました。
好きな小説家は、雪乃紗衣さん、荻原規子さん、森博嗣さんです。
一般文芸からライトノベルまで幅広く読みます。

神話、伝承、文化、宗教なども好きで、そういうことも物語に含めていけたらいいなあと思います。

②最も多く書いているジャンルは?

今書いてるのは異世界ファンタジーです。
恋愛が絡むファンタジーを書いています。
小説家になろうでは読者さんの意見もふまえ、純文学ジャンルに移りました。

③使っている投稿サイトのマイページ、または個人サイトのURLをどうぞ

カクヨム
https://kakuyomu.jp/users/shiokaze_rin
小説家になろう
https://mypage.syosetu.com/883889/
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/628474842

アルファポリスは息抜きです。

④「これが自分の代表作」と思う作品と、その面白さについて語ってください!

「緋姫 ~天羽月舟伝~」を連載しています!今年中に完結させる予定です。
カクヨムと小説家になろうに投稿しています。

緋姫 〜天羽月舟伝〜(潮風凛) - カクヨム
三日月は弓、半月は舟、満月は鏡。―月の舟に乗って、世界の彼方へ。
緋姫 〜天羽月舟伝〜
残酷な描写あり 身分差 伝奇 和風 女主人公 神話・伝承 女性向け 幻想的 長編 冒険譚 主従 月

主従の絆をメインに描いた和風ファンタジーです。
とある作品の影響で主従沼に落下したことでできましたw
神話と伝承に彩られ、また縛られてきた天羽の、どこか懐かしく雅な雰囲気とともに、燈と疾風の行く道を応援して頂けたらいいなと思います。

⑤創作について、こだわっていることは何ですか?

世界観と伏線には拘っているつもりです。
いかにその世界観を壊さないで書くか、いかに矛盾なく物語を展開させるかを主眼においています。
その一方、物語のいたるところに伏線を絡ませます。
「全てが繋がること」を大事にしているので、大きな展開から些細な表現まで全てがその後の鍵になっていきます。
全てが分かった後、どこかのワンシーンと繋がっていることを思い返してもう一度読み返してもらえるような作品にするのが私の目標ですw

文章表現としては、綺麗な言葉を探すことを大切にしています。
私自身、小説の綺麗な文章を見つけたら繰り返し読む人なので。
散文ではありますが、まるで詩のようにリズム良く読める作品になっていたらいいなと思います。

⑥想定読者は? 自分の作品をどんな人に読んで欲しいですか?

一応女性向けに書いてはいますが、何故か男性の読者さんも多いです。
ひとりの女性が様々なことを学びながら前へ進んでいく物語を読みたい人におすすめします。
後、主従関係や何度繰り返しても失われない絆に萌え禿げる人w

⑦web小説作家として自分の強みは何だと思いますか?

緻密な世界観と設定は強みだと思います。
その結果、ラノベも参考にしているのに、何故かラノベと誰にも言われない重厚な作品になりましたw

後は、繊細な描写はよく褒められます。
綺麗な言葉とともに、私の世界にどっぷり浸かって頂けたらいいなあと思います。

⑧ネタ集め、プロット作成などはどんな感じでやっていますか?

ネタは落ちてくるものです。
音楽を聞いているとき、小説を読んでいるとき、その他日常の些細な瞬間に落ちてきた言葉たちを拾い集めて作品にします。長編を考えている途中ならばキャラの言葉も。
プロットはどんでん返し、オチ、話数、サブタイトルだけある程度決めておきます。どう話が纏まるのか決めて、それに向かって突き進んでいく感じです。

⑨小説を書く中で1番苦労するのはどんな部分で、どんな風に乗り越えていますか?

起承転結でいう承で中弛みすることでしょうか。
でも、次に繋がる大事な部分なので後半を楽しみにしながら丁寧に書いています。

⑩影響を受けた作品を紹介してください

恐らく一番影響を受けたのは、雪乃紗衣さんの『彩雲国物語』。
私が主従沼に堕ちたきっかけですw
勿論それだけではなくて、登場人物ひとりひとりに対する綿密な描写、彩雲国の空気まで伝わってきそうな繊細な表現に彩られた世界観、後半に進むにつれより広くより深くなっていく展開など、どこをとっても素晴らしく、私が最終的に目標としたい作品といえます。

⑪最後に一言どうぞ!

「緋姫」は私の中ではかなり挑戦的な作品と思っています。
まだ連載途中ではありますが、沢山の人に読んで頂けたら嬉しいです!
また、まだ見ぬ物書きさんとも交流できたらいいなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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