ポケットモンスター THE ORIGINの各話感想! (ネタバレ注意)

2017年12月になって今さら見たので……ちょこちょこ感想を書いて見たいと思います。初めに総評を書いておくと、それなりに楽しめました。

『ポケットモンスター THE ORIGIN』(ジ・オリジン)は、シリーズ初代となる『ポケットモンスター 赤・緑』(1996年発売)を元に製作されたテレビアニメ。2013年10月2日に特別番組として放送されたそうです。

キャッチコピーは、「『ポケットモンスター 赤・緑』を遊んだみんなへ」。

『ポケットモンスター X・Y』が2013年10月12日に発売される予定だったので、それを記念する壮大な宣伝と言えるでしょう。

内容としては赤・緑を再現しつつ、X・Yの新要素である「メガシンカ」を組み込んだ感じ。

レポート1 レッド

アニメなのにゲームを始める時のメニュー選択から始まるのは、「アニメ」というより「ゲームファンに向けた映像作品」って感じでいいですね。この作品の方向性が伝わってきます。

そして、あのニドリーノとゲンガーが戦っているOPの再現! そうそう、確かにこれがオリジン(起源)ですわな。懐かしい。

そして本編が始まり……マサラタウンにしては妙に発展してない? 噴水もあるし大きな建物も……ゲームのマサラタウンってもっと田舎だったような。

ゼニガメを抱えたまま出て行くグリーン、ポケモンボールに入れて出発するんじゃないのか。なんというか、男が何かをだっこしたままドヤ顔してるのがシュール。

コラッタを捕まえてポケモン図鑑に生態が……あれ、日本語じゃない? 文字サイズの問題じゃなく、そもそも読めないっぽいんだけど。ここには何か意図が合ったんでしょうか。

グリーンとの会話! ライバルの対戦前BGM! いいよね、この曲。戦いの内容としてはゼニガメに押さえ込まれながら噛みつかれるヒトカゲ、痛たそう。肉の伸びる感じとかがリアルなんでしょうか?

まぁ、ひっかく・かみつくとか、ポケモンのバトルってリアルに考えると普通に血まみれでグロそうですよね(笑)

バトルに負けて落ち込んでいる所にタケシ登場! アドバイスをしつつ名乗らず去っていく……アニメ版でもそうだけど、いい配役もらうよね。

悩みの答えを探しつつジムで再会&バトル! ひっかく! 体当たり! がまん! いとをはく! ……熱いバトルに見えるけど、ゲーム的にはめちゃ低レベルの戦い(笑) 草ポケモン捕まえてレベル上げてなぎ倒すのがゲーム的正攻法だけど、それを映像化すると一方的で盛り上がりがね。

EDもゲームBGM! メドレー! いいですね~。

レポート2 カラカラ

開幕でバッジ3個!? ロケット団とも遭遇済み!? リザードに進化してる!? う~ん、めっちゃダイジェストですな。

本編はシオンタウンからスタート。カラカラを捕まえようとしてR団が電気棒みたいなのを使おうとしたけど、道具さえ使えば人間vsポケモンのガチバトルもできなくはないんすね。さすがR団、常識に縛られない!

そしてあっさり占拠されるシオンタワー。かなり大事じゃないの、これ。警察仕事しね~、町民からの信頼もね~(笑)

幽霊と出会って即逃げるグリーン無能! からのシルフスコープを奪ってきて有能!

負けた瞬間にあっさり逃げ出すR団と、それをそのまま見送る主人公たち。ゲームのシーンを映像で再現すると、やっぱカオスです(笑) 逃がしていいのか。

それにしてもポケモンの笛の見た目もシュール。なんでポケモンボールが突き刺さってるの? からのゲームには無かった奇妙な石! ここでメガストーン登場!

レポート3 サカキ

開幕、あっさり乗っ取られるシルフカンパニー。相変わらず警察仕事してねーな。逃げた秘書さんを探して交番の前に先回りしてるけど、捕まらないの!? 交番の前にR団員っすよ!?

……理屈を考えてみると、R団=犯罪者ってのは一般的には知られてないんでしょうね。こっそり活動してる秘密結社。だから、いるだけじゃ捕まらないと。

そして、警察が来る前に1人でシルフを解放するレッド君が強すぎる。R団無能。これまたゲームの状況を再現すると、少年1人に負ける犯罪組織というシュールな存在に……

ついにサカキさん登場! きゃ~、サカキさ~ん。今でも人人気ありますよね。しぶかっこいい。

でも、部屋の中で戦おうとするんじゃない! ああ、ニドクイーンとリザードン、どう見ても部屋に対して大きすぎじゃん! そして、やっぱり部屋と建物が壊れまくって大惨事になっとるやんけ!

からのダイジェストでトキワジム。グリーンが先に勝ってるけど、サカキさんもう負けたんすか……?

と心配してたら、グリーン相手には手加減してた様子。ですよね~、すでに本気出して1敗してましたとか、ちょっとダサいっすよね(笑)

1対1で対戦してくれるだけでもサカキさん超真面目。現実的に行くなら秘密を知られた以上、入ってきた瞬間に袋叩きでトレーナーごと抹殺では。

サカキさんの1匹目はサイホーン。とっておきなのに進化してないのか……でも、つええええ!? ウツボット倒してくるサイホーンとか何それ怖い。電気技でサンダースまで倒すなんて、どんだけレベル高いねん!? 5匹も持ってかれましたやん。

2匹目の切り札のはずのサイドンの方があっさり……あ、これはリザードンだけレベル高いやつでは? 私も初めの1匹だけに経験値を集中させるスタイルで遊んでました(笑)

ちょっと独白のテンポは悪かった気もするけど、やっぱりかっこいいサカキさんでした。

レポート4 リザードン

四天王すらダイジェストなのか……かわいそす。そして、グリーンとのチャンピオン戦。サンダースが叩きつけられて、壁がなおった!? 自動修復機能!? 謎だ……

最後はカメックスvsリザードン! ほのおのうずで縛ってから大文字でとどめ! 勝利! ……それでいいのか(笑) タイプ相性とは……

グリーン、たぶん君の戦術も育成も間違ってないよ。普通あの組み合わせに残ったら君の勝ちだし。レッドの方に主人公補正かかりまくってただけじゃないかな(笑)

オーキド博士が来るけど……一瞬とはいえチャンピオンだったんだから、グリーンにも殿堂入りする権利はあるんじゃないのぉ? かわいそす。大人になると、主人公以外にも感情移入しちゃいます。

ついに殿堂入り……ちょっと待って? サカキ戦とメンバーだいぶ違うじゃん! ウツボットとかいなくなっとる! オーキド博士、グリーンに対してポケモンへの愛と信頼が足りんとか言ってたけど、レッド君もだいぶ畜生のような……(笑)

相手に合わせてパーティー編成を変えるのはゲーム的には正しいんだけど、物語的には効率優先すぎてドライな印象だよ! いいのかレッド君! ポケモンは道具じゃなくて友達だって言ってたよね!?

後半はミュウツー編! だからこそ、ポケモンリーグが巻き構成だったわけですな。レッド君はハナダの洞窟へ向かうけれど……シオンタウンまでめっちゃ情報伝わっとる!? 女の子はだれから聞いてるの? どんなルートで情報が流れてるのか……

ラストバトルはミュウツー! ……そしてレッド君の編成がまた変わってるじゃないか。ファイヤー、サンダー、フリーザーを使いたいのは分かるけどね。

しかし伝説3鳥でも瞬殺してくるミュウツーさんマジつえええ。6匹目のリザードンですら、あっさり敗北……その時、ついにメガストーンが反応! リザードンがメガ進化! 

あ、Xの方になるんですね。Yの方が正当強化って感じで良い気もするけど。Xは色が急に黒くなるし……

今まで初代赤緑の世界で、そこに唐突に最新のキャラデザであるメガリザードンXが出てくると違和感めっちゃありますね(笑) リザードンのシンプルなフォルムから、メガリザXの飾りの多い感じに切り替わると……やっぱり「あれ、君、違う作品の子?」とか思っちゃいますわ。

初代から金銀・ルビサファ・ダイパ・ブラホワ・XYとだんだんデザインが変わってきたからあまり気にしてなかったけど、初代→XYと飛ぶとやっぱ違いがやべぇ。

話としてはミュウツーさんを捕まえて無事終了。全体的にバトルシーンは迫力あって楽しめました。BGMもゲームの奴を使ってくれてて懐かしくてステキ。