雑記ブログ・特化ブログの実体験メリットデメリット

私は雑記ブログを2年ほど、そこから分離独立して特化型サイトを半年ほどやってきました。両方のタイプを経験することで長所と短所が見えてきたので書いてみます。少しでも悩んでいる人の参考になれば。

先に結論だけ書いておくと、しっかりとしたSEOとマーケティングの知識がありジャンル選びに自信があるなら特化型ブログの方が効率良いです。ジャンル選びを失敗すると悲惨なので、根拠と自信が無いなら雑記ブログで行きましょう。

なお、この記事は「ある程度のアクセスが狙いたい! 収益化もしたい!」という人向けの内容になっております。アクセスを考えないなら特に難しく考えず雑記ブログでいいと思いますので。

雑記ブログ

雑記ブログとは、文字通りジャンルを絞らずに書きたいことを書いていくタイプ。1つのブログの中にゲーム、読書、旅行、仕事などの内容が混ざっています。

私が運営していたのは「想像人の部屋」という名前でした。

想像人の部屋

カテゴリーを抜き出してみると、

ちょっと大人向け  サブカル・創作  ブログ関係  制作物  想像力 想像力が刺激される物事  生き方・人間社会・思想  画像集  自然・生き物  芸術  食べ物・料理

……う~ん、我ながらひどい(笑) 雑記+そもそも出発点がズレてるせいで、まぁカオスな意味不明なカテゴリーになってますねぇ。黒歴史すぎる。

メリット

雑記ブログの長所は、自由に書きたいことが書ける点。これこそが最大のメリットにして特徴ですね。書きたいこと、思い付いたことをどんどん記事にできる。キーワードよりも自分の意見を重視する、いわゆる「オピニオン記事」も作りやすい。

また、社会の流行りにも対応しやすいですね。最近だと仮想通貨とか、新しく出てきた人気ワードも狙っていけます。

デメリット

ごちゃごちゃしてくる、ブログの方向性が分かりにくくなるのは大きな短所。私の「想像人の部屋」とか何が言いたいのか……

また、キーワード検索に対する知識、つまりSEOが分かってないと無駄な記事を量産しがちになるのも注意点。ただの日記じゃアクセスは集まりません。

私も最初の3か月ぐらいはまったくSEOを意識してない低品質な記事を作ってました……書きやすいと言って、とりあえず書けばいいってもんじゃない。特化ブログの場合は、ジャンルを絞っている分だけ自然とキーワード検索に強くなるんですが。

また、記事同士のつながりが薄いため回遊率(ページ/セッション)も低くなりやすい。私も特化型の方がページ/セッション良いです。

こんな人にオススメ

まず、文才のある人は雑記ブログでもアクセスが稼げると思います。どんな内容でも面白く書けてファンが増やせますからね。特に、自分の意見を主張するオピニオン系で読者から評価されるには文才が必要です。

というか、雑記ブログのテーマって「運営者その人」なんですよ。この記事を読んでいる、あなた。

雑記ブログはテーマが無いって言われるけど、運営している〇〇さん自体がテーマだと思った方が良い。〇〇さんが好きなこと、〇〇さんが体験したこと、〇〇さんが考えたこと……ブログの軸は運営者そのもの。

だから、運営者そのものが面白かったり個性豊かじゃないと雑記ブログは伸び悩むと思います。雑記ブログの面白さは運営者の面白さに直結します。

私はここがダメだったんですよねぇ。文才も無かったし、そんなに面白い人間でもありませんでした。まだまだ人生体験の少ない若造ってのも大きい。

あと、雑記ブログをやるなら「はてなブログ」が良いと思いますね。はてなブックマーク・公式からのピックアップなどによってオピニオン・実体験の記事でも比較的伸びやすいです。WordPressは集客ルートが、ほぼキーワード検索のみになるんでキーワードを狙えない記事はアクセス数がまったく伸びません。

特化型ブログ

特定のジャンルを選んで、基本的にそれについてだけ書いていくスタイル。専門ブログとも。

私が運営している今ここは「おすすめ無料webコンテンツの目録」という名前。

サクヒンハッケン | web小説・web漫画・イラスト・動画などを紹介宣伝! きっと新しい作品に出会えるはず!

タイトル通り「無料webコンテンツ」がテーマ。web小説・web漫画・動画・ブログなどなど。まぁ、この範囲外の記事もたまに作ってますけど。

私が雑記ブログから特化型ブログを独立させた理由は2つ。まず、私には雑記ブログが向いてなかった。↑にも書きましたが、雑記ブログの軸は運営者そのもの。私には軸となり固定ファンを増やせるだけの面白さと人生体験がありませんでした。全然アクセスが伸びない。

次に、アクセスの大部分を特定ジャンルの記事が集めていたから。それがweb小説・web漫画のカテゴリーでした。「あれ? アクセス数的には他のジャンルの記事いらなくない? ここだけ特化した方が読者増えるのでは?」と思ったわけですよ。

これは雑記ブログを運営している人なら多く経験することなんですが、やってるうちに自分の得意ジャンルが分かってきます。

気付いたら、そのジャンルの記事ばっかり書いてる。アクセス解析したら、そのジャンルの記事だけすごい読まれてる。そういう状態になりやすい。雑記ブログを名乗ってても、内容を見ると偏ってるブログをよく見ますね。実質的には特化ブログに近い感じだったり。

メリット

特化型ブログの長所としては、キーワード検索での強さ。1つのジャンルについて書きまくるので、そのジャンルでは検索上位を取りやすい。googleから「このwebサイトは専門性が高い!」と判断されると、そう簡単には他のブログに負けなくなります。

また、リピーターも増えやすいでしょう。私の場合は、特化型ブログの方が5倍ぐらい比率が高いですね。

さらに記事同士の内容が近いので回遊率も良い。

広告についても、読者の興味に合った広告が厳選して掲載されるので(利益の出やすいジャンルなら)雑記ブログより利益率はだいぶ高くなります。

デメリット

ジャンル選びに失敗すると↑に書いたメリットは、ほぼ無意味になります。

検索数が少ない=読者数が少ないジャンルを選んでしまうと、記事数を増やしていってもアクセスは増えません。

また、すでに強力なライバルが検索上位を押さえてる場合は新しいブログで勝負に行っても勝率は非常に低い。

ジャンル自体の規模が小さいとすぐにネタ切れする。

さらに、お金になるジャンル以外だと読者のクリック率が低い・載せる広告が無く利益も出ない。

お金になるジャンルとは、ようはブログ以外でも多くの人がお金を使っている分野です。スマホ、ダイエット用品、英語学習などなど。

特化型ブログでアクセスを伸ばすには「検索数が多くライバルが少ない」ジャンルを選ぶ必要がある。さらに収益化も狙いたいなら「お金になりやすい」という条件も追加しなくてはいけません。

私の「おすすめ無料webコンテンツの目録」は、ちょっとジャンル選びに失敗した感が……ライバルが強い! あと、お金になる分野では無かったですね。web作品は無料または低額だからこそ人が集まってる感じなんで。

利益はそこまで重視してませんが、他のジャンルの運営記録を見ると悔しくはなります(笑)

結論 自信がある場合のみ特化ブログ

ジャンル選びに成功すれば特化ブログの方が効率よくアクセスアップ&収益化できますが、失敗すると苦しい。

ブログを始める、という段階では雑記ブログからスタートするのが無難です。しばらくしてSEO知識と自分の得意ジャンルが分かってきたら特化型ブログを検討しましょう。

しかし、特化型ブログを作る前にはジャンルの情報収集と分析をしっかりやらないとダメ。「これは行ける!」という根拠ある自信を持てる場合のみにすべし。

 

得意分野が分かったら検索上位も目指しましょう!

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