ラノベばっかり読んでると脳が腐る! ~たまには違う分野のものを!~

やっぱ、ライトノベルばっかり読んでるとダメですね。思考が固まって、想像力も理解力も減ります。たまには他の形式の小説を読んだりした方がよさそう!

脳が腐る! 思考が固まる!

いわゆるラノベってのには特有のノリと雰囲気がありますよね。ラノベは「キャラクター小説」とも言われるように個性的なキャラクターに重点を置いた作品が多いもの。世界観・ストーリーよりキャラクター!

また、基本的には中高大学生をメインターゲットにしてるため主人公の年齢も同じくらいであることが普通。(最近では、客層もキャラ設定も多様化していますが。)

さらに言えば、どちらかと言えば男性向けの作品が多いでしょう。「男の主人公が、かわいい女キャラにモテモテ!」みたいな。ハーレム系なんて言葉もありますし?

やっぱ、こういうジャンルばっかり読んでると脳が腐ります。想像力も落ちる気が。私は自分で小説を書いたりもするんですが、ラノベばっか読んでるとラノベしか書けなくなりますよ(笑) たまには違うジャンルの小説を読まないと。

この前、海外SF小説の超名作『幼年期の終わり』を読みました。流石に、めちゃめちゃ面白かったです! 当たり前だけどラノベとは色々と違いが。「あ~、そうだよな~、こういう形式の小説だってありだよな~。」なんて気分に(笑)

例えば、海外SFだと「物語の主人公が途中で変わる。始まったときの主役と、終わったときの主役が違う」なんてことも普通にあります。

日本のラノベじゃこういうのは、ほぼあり得ないのでは。ラノベは「キャラクター小説」なので、キャラクターが注目されます。キャラ設定が重要であり、キャラの立ち位置などは簡単には変わりません。主人公は主人公なんですよ。

これに比べて、海外SFだとキャラクターよりも世界観・ストーリー展開が重視されている作品も。こういう作品の場合、ストーリーが重要なのであってキャラ自体は大して特別な意味が無かったり。主人公が変わったり死んだりしても、ストーリーは続いていきます。

ラノベばっか読んでると、こういう小説は描けなくなります。みなさんも、「主人公が途中で変わるなんて、あり得ない!」なんて思い込んでませんか? 全然、そんなことありませんよ。

さてさて、ここまで「ラノベ批判」みたいなことを書いてきたように感じられたかもしれませんが、私が言いたいことは実は違います! 「ラノベはだめ。海外SFこそが素晴らしい!」なんて言うつもりはありません(笑)

ラノベと海外SFが上下関係にあるというわけではなく、「たまには違ったジャンルの小説を読むと新鮮で面白い! 想像力も広がるよ!」ってことを伝えたいのです。

逆に言えば、海外SFばっか読んでても脳が腐るってこと。海外SFしか読まない人に日本風のラノベは思いつかないでしょうね。

たまには違うことを!

ちょっと派手なタイトルにしたくて「ラノベばっかり読んでると脳が腐る!」なんて名前になってますが、この記事はラノベ批判ではありません。ついでに言うと小説に限定される話でもないです。

「漫画ばっかり読んでると脳が腐る!」「アニメばっかり見てると脳が腐る!」「ソシャゲばっかり遊んでると脳が腐る!」

「Jポップばっかりじゃダメ。たまにはクラシック音楽なども!「和食ばっかり食べちゃダメ。たまには洋食なども!」「本を読んでるだけじゃダメ。たまにはスポーツもするべき!」

「仕事だけしてちゃ良くない! 趣味も楽しみましょう!」「知り合いだけと話をするのは良くない! 知らない人とも話してみましょう!」

全部同じことです。要は1つのことばっかりしてると思考が固まるし、考え方が狭くなるんですよね。ワンパターンの繰り返しは脳が腐る!

繰り返していること、その1つのことが絶対的に思えてきて他のことが思い付かなくなります。想像力も減りますよ。

たまには好奇心を持って違うことをしてみるべき。何かしらの発見はあるものだし、自分が繰り返していることを新鮮な視点で見直すことができるようになります。

最後にラノベの話に戻ると、私は海外SFを読むことによって「ああ、ラノベってキャラクターに重点を置いた小説形式なんだなぁ。個性的なキャラクターがたくさん登場して面白いぞ!」と改めて思ったわけですよ。

まとめ

何事もワンパターンだけを繰り返していると脳が腐ります。良くありません。私も気を付けたいですね~。

 

色々と考えてみてます!

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