商業web漫画サイトが、途中の話・完結作を消すべきではない理由 

書籍でしか読めない部分が多いけど……それはちょっと時代遅れ&非効率なんじゃない?

というわけで、今回は「商業web漫画サイトは途中の話・完結作を消すべきではない」(web上で全話読めるようにしてしておくべき)ということをブロガー目線から主張していきたいと思います!

私のブログ運営者としての知識・経験からすると、今の商業webサイトのやり方はどうも良くない気がするんですよね……

ブログ 長く安定して読まれる記事が必要

まず少しブログの話をします。流行りの情報を書いた記事は読まれやすいんだけど、すぐに閲覧数が落ちるんですよ。その情報が古くなったら一瞬にして無意味になってしまう。

例えば「〇〇の最新作が発売予定!」「今話題の××を買ってみた!」みたいな内容。ブログ界隈ではトレンド記事と呼んだりします。

トレンド記事ばっかり書いてると自転車操業になるんですよね。書いた記事がどんどん無意味になっていくから、次々に書き続けないといけない。止まると終わる。

だから、流行とは無関係に長く安定して読まれる記事が必要になってくる。「映画好きが選ぶ、おすすめ映画ベスト100」「良い結婚式にするための注意点」的な。

こういう記事を書き貯めて行くと、ブログの価値も確実に上がっていく。そして、少しぐらい更新が止まったところで読者数は大して減らない。過去に書いた記事にも価値があり、それを読みに来る人がいるからです。

流行を追いかけたトレンド記事の方が瞬発力はありますが、長期的には安定記事を増やすことが重要。ブログの価値・情報をいかに貯めていけるか、これが大切。

今の商業webサイトは価値が貯まってない、自転車操業

ここから本題。今の商業webサイトって、価値・情報が貯まってないと思うんですよ。

途中の話&完結作は消されてしまってweb上では読めないところが多いもの。「読みたきゃ紙の本を買ってね」というシステム。

でも、これだとwebサイトの情報量は増えていかない。どれだけ長く作品が連載されていても読めるのは序盤と最新話だけ。

常に最新話・最新作の面白さだけが重要になってくる。特に、すでに完結した作品がどれだけ面白くてもweb上で読めないなら集客には無意味。

……これって自転車操業であり、トレンド記事ばっかり書いてるブログに近い問題点があると思いませんか? 価値・情報が貯まってない、安定性がない。

webサイトとして効率のいい運営方法には見えません。

業態としては違いますが、google・youtube・ニコニコ動画・pixiv・wikippediaなどなど……今のwebで大人気のサービスって、つねにコンテンツが増え続けていて過去からの蓄積が魅力になっているがところが多いわけで。

完結作も含めて、web上で全話読めるようにするべき

というわけで、商業webサイトは途中の話・完結作も全話読めるようにするべきだと私は考えます。こうすれば価値が貯まっていき集客力も上がっていくのでは。

ざっくりしたイメージとして試算を出してみましょう。

・1年に3つ新作を開始

・それぞれの作品は5年で連載終了

この2つの条件で10年間web漫画サイトの運営を行ったとすると、公開されている作品数は

サイトA

完結作も公開

サイトB

連載中の作品のみ

1年目33
266
399
41212
51515
61815
72115
82415
92715
103015

見て分かるように、完結作も公開しているなら読める作品は年々増えていきます。これに対し、完結作を削除してしまうと作品数は頭打ち。

運営期間が長くなればなるほど2つの差は開いていく。長期的な成長と集客を目指すなら、完結作もwebで読めるようにしておくべきなのです。

まぁ多くのwebサイトが途中の話・完結作を削除するのは「無料で公開したままだと本が売れない=収益を出せない」からなのは分かります。

しかし、webで読めなくてして書籍を売る、というのは明らかに時代遅れのビジネスモデルだと思いますねぇ。

もちろん無料公開してると金になりませんから「有料会員になれば過去作も読めるようになる」ぐらいが良いんじゃないでしょうか。

まとめ

・webサイトは価値と情報を貯めていくことが重要

・途中の話&完結作を削除していては、情報が貯まっていかず集客力も上がらない。全話webで読めるようにするべき。

さて、いかがだったでしょうか。ブログをやってると、webサイトの価値を貯めていくかってところに苦労しますし、逆に蓄積したコンテンツのパワーも実感します。やっぱ自転車操業は良くないと思うんですよねぇ。

 

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